馬連・馬単の効率的な買い方

皆さんは馬連・馬単の払戻率をご存知ですか?馬連の払戻率は77.5%、馬単の払戻率は75.0%となっています。

それに対して、単勝・複勝の払戻率は80.0%です。つまり、もしそれぞれの馬券をランダムに買い続けた場合、単勝・複勝の方が回収率が高くなります。

しかし、実は馬連・馬単には回収率90%を超える組み合わせが存在することが分かっています。そのため、買い方を工夫するだけで、回収率の底上げを図ることが可能なのです。

今回は馬連・馬単の効率的な買い方について、統計データを基に解説していきます。

対象レース

まず、対象とするレースを次のように定めます。

  • 期間:2015〜2020年
  • クラス:重賞
  • コース:芝
  • 距離:1400m以上
  • 出走頭数:15頭以上
  • 除外:3着以内に同着があるレース

※距離を1400m以上としている理由はこちらをご覧下さい。

※出走頭数を15頭以上としている理由はこちらをご覧下さい。

さらに、人気を1〜4、5〜8、9〜14の3つに分けて、それぞれの組み合わせごとの馬連・馬単の回収率を算出しました。

馬連の回収率

※以下1番人気=①と表記します。

①②③④-⑤⑥⑦⑧の回収率が93.2%と非常に高いことが分かります。もっと詳しく見てみましょう。

太字の部分が①②③④-⑤⑥⑦⑧の範囲です。回収率が安定して高くなっていますね。

しかし、①②③④-⑨⑩⑪⑫⑬⑭の回収率が79.7%になっているので、9番人気以下を絡めると回収率が下がってしまうようです。

馬単の回収率

①②③④→⑤⑥⑦⑧の回収率は93.9%

⑤⑥⑦⑧→①②③④の回収率は88.5%

合わせると回収率91.2%になります。

馬連①②③④-⑤⑥⑦⑧の回収率93.2%と大して変わらないですが、払戻金のバラつきが少なく回収率が安定する馬連の方が使いやすいと思います。

また、馬単①②③④→⑨⑩⑪⑫⑬⑭の回収率は87.6%であり、馬連①②③④-⑨⑩⑪⑫⑬⑭の回収率79.7%よりも高くなっています。もっと詳しく見てみましょう。

④→⑨⑩⑪⑫⑬⑭の回収率は28.5%とかなり低いですね。一方で、①②③→⑨⑩⑪⑫⑬⑭の回収率は107.3%と高くなっています。したがって、9番人気以下を絡める時は、馬単を使った方が効率的です。

ただし、9番人気を1着付けにしてしまうと、回収率が60%を切るのでおすすめしません。

まとめ

馬連・馬単の回収率の高い組み合わせは次の通りです。

  • 【馬連】
  • ・①②③④-⑤⑥⑦⑧:回収率 93.2%
  • 【馬単】
  • ・①②③④→⑤⑥⑦⑧:回収率 93.9%
  • ・⑤⑥⑦⑧→①②③④:回収率 88.5%
  • ・①②③→⑨⑩⑪⑫⑬⑭:回収率 107.3%

管理人は出来るだけこの形を意識して馬券を買うようにしています。ただし、この統計はあくまで「出走頭数15頭以上」の「1400m以上」の「芝重賞レース」における傾向です。条件が一つでも違うと傾向も変わってしまうので、ご注意下さい!